水底の宮の王

安徳帝…。

これも昔の投稿用ですね。
…あー…たぶん誰を描いているのかはわからないと思うんですが。
安徳帝です。
源平の戦いで、二位尼殿に抱かれて8歳の幼さで入水した天皇ですね。
このときに三種の神器も海に沈んだのでしたっけ。
「波の底にも都の候ふぞ」…ですか。
実は安徳帝は八岐大蛇で、宝剣をとって竜宮城に帰ったのだ…という
伝説も残されているそうですね。
それだけ自らの意思で天皇となったわけではない、ただ政治の流れの中で
流され、そして命を落とした幼い帝に誰もが同情したのでしょうね。
義経が大陸に渡ってチンギス・ハーンになった、という伝説と同じですね。
…それが史実だった! とかだとまたおもしろいんですが。





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